
定番のままでは‥

こんにちは♪2児のパパ福田です👀
今回は根強く人気のMA-1の魅力について詳しく解説していきます。
1944年に誕生したフライトジャケットB-15の後継モデルとして、1950年代初頭にアメリカ空軍で採用されたのがその始まりです。

元々フライトジャケットはレザー製品が多かったのですが、時代が進みプロペラ機からジェット機になり高高度を飛行する様になるとジャケットに付着した水分が氷結し動きにくくなるという事態が発生。それを解消するために撥水性の高いナイロン素材を使ったMA-1が開発されました。

「狭い航空機の中では計器に服がひっかかることが多かった」事から、シンプルなデザインにして引っかかる箇所を作らないことがMA-1の特徴です。
飛行機のシートに座った際に生地が挟み込まれないよう、ショート丈に設定しているのも特徴です。また、本来のMA-1は裏地に視認性の高いオレンジカラーを用いていますが、これは万一の墜落・脱出を想定しての仕様。裏返しに着ることで救出部隊の発見率を上げる役割を果たします。
どうやら流行りの起源は映画「トップガン」から。本作品で主演トムクルーズがフライトジャケットを着用した事から日本でもフライトジャケットやMA-1の人気が出たようです👀

ワードローブの定番としてすっかり市民権を獲得していて、長年ファッショニスタの間でも愛用されている「MA-1」
定番アイテムだからこそ、いかに現代版にアップデートするかが鍵を握っている。
今回は画家でもあるファッションデザイナー「MIKIO氏」がハンドワークで行うハンドメイドブランド「ONEMADE」から現代版にアップデートされたアートなMA-1のご紹介♪

後身頃に「GOLD」「BLUE」「GRAY」の3色を専用のペンキを使用し手作業で下地を作っています。
更にその上から『シルクスクリーンプリント』『手書きのデザイン』を加えて版画アートを作成。お洋服とアートを混ぜ合わせた作品になります。


モコモコしたパイル状にボリュームを持たせた、高級感があるサガラ刺繍ワッペンを右胸に。
ONEMADEのオリジナルSMILEY FACE(ニコちゃん)がアクセントになり、無骨なミリタリーのイメージを払拭してくれる。
※ワッペンのお色は1点1点違う物になります

ZIPPER 部分は全てオールドアメリカン「WALDES/ウォルディス」のZIPを使用。ヴィンテージファンが喜ぶクラシックなディテール。

ブランドの象徴とも言える「フリーハンド」で書き下ろす、ファンにはたまらない豪華なデザインが特徴的。



昔ながらのヘヴィーウェイトのナイロンを使用している為、防風性や耐久性に優れています。
光沢を押さえたマットな質感が高級感を演出👀
さらに嬉しいリバーシブル仕様☺︎
リバーシブルを作る際に「A面B面ではなくどちらもA面」とデザイナーMIKIO氏のこだわりが今回の作品でも表現。
その日の気分で着用できる究極のMA-1 JKT。
リラックスフィットが隆盛を極める昨今のファッションシーンですが、MA-1に関しては注意が必要。オーバーサイズで今シーズンらしさを演出するとしても、丈の長さがあまりにも長いと単なる“だらしないファッション”に見えてしまいます。そのため、身幅は広めでも丈の長さは腰の位置におさまるモノを選びましょう。ちなみに、もっと都会的でスタイリッシュに着こなすのであれば"細身のサイズ"を選ぶのがベターです。
ONEMADE / LANDERBLUE別注 / 48サイズ(M〜L) / MA1 /リバーシブル / ハンドメイド/ MADE IN JAPAN
¥110,000 税込- 在庫なし
" その日の気分で裏返しで着用できる万能MA-1 "
いかがでしたでしょうか?
現代版にアップデートされたMA-1
本来のミリタリーの無骨感を極端にそぎ落とし、ファッショナブルに着用して頂く事が可能です♪
過ぎゆく秋に寂しさも感じますが、三宮神戸界隈も気温がグッと下がり冬らしくなってきています。
今年は例年に比べると気温が低いので、アウターを探されるお客様が多くなってきていて例年より動き出しが早いと感じています👀
例年より重衣料が売れると言う事は‥すなわち売上が上がる❣️
と思いきや、アパレル業界は昨年の対比で仕込みます。昨年はコロナの影響があったので、今年のアウターの仕込みが少ない設定になっております。。
とほほ‥
こちらの作品も数には限りがあります、この機会に是非ご検討くださいませ👋